FC2ブログ

読書の秋。さてどちらで読むか?

志学呉羽
09 /07 2013
夏期講習会の恒例になりつつありますが、生徒たちの夏の課題の読書感想文を添削
するため、今年も「自分では選ばない作家の本」にいくつか出会いました。
今年は山田悠介、新田次郎、吉田修一、三浦しをん等々…。
そのうち吉田修一と三浦しをんにはまって夏以来次々と読んでいます。
さて、いまどきの読書生活、ここで問題になるのは「何で読むか?」
「紙の本で読むか」それとも「電子書籍で読むか」という問題です。
今年の春からiTune storeでも日本語の電子書籍販売が始まり、いよいよ
日本の電子書籍市場も本格的になってきたらしいです。そして実際利用してみると、
機械側の性能の向上もあるのでしょう、予想以上に快適になっていました。
そして、電子書籍ならではのメリットとして、
①読みたいとき、時間も場所も選ばず購入できる(ネットさえつながっていれば)。
②読みたい作家を出版社を横断して検索・購入できる(書店は出版社別に棚を分類)
③在庫切れ・絶版の心配なし。
④購入しても物が増えないので安心。
等々、結構多い。そして、これはすごく個人的な理由になるでしょうが、
⑤寝る前の読書時、機械のバックライトで明るいので照明を消して読める
 そのため照明つけっぱなしで寝てしまう心配なし(目には劇的に悪そうですが)。
も自分的には大きなポイントです。



当然メリットだけでなく、まだまだ不便だったり、不満だったりもあります。
何といっても一番は、すべての出版物が電子化されているわけではないという
こと。そして電子書籍の規格によって、同じ本でも出版されているところとされて
いないところの差があることでしょうか。
写真はiPadで購入した吉田修一『パーク・ライフ』とiPadでは出版されていなかった
ため書店で購入した三浦しをん『船を編む』です。
どちらの作家の作品も、iTune storeでは「新潮社」から出版されているものは電子
化されていません。ということで、しばらくは紙とデータの乱読状態が続きそうです。
最後に一つ、電子書籍を読むためのリーダーとしては、7インチのタブレットがちょうど
四六判の単行本と同じサイズで読みやすいかと思います。10インチだと画面は大きく
なりますが結構重いので少々腕の筋肉にこたえるかな。

<廣瀬>

コメント

非公開コメント