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Life is a journey.

志学清水
05 /30 2011
 GWにベトナムの首都ハノイに行ってきたときのひとコマ。
 ハノイは路上でいろいろな食べ物が売られており、サンドイッチ屋を発見したのでトライしてみることに。
 路上とはいえ、コンロもあってスクランブルエッグを注文を受けて作る本格派。においが漂っており、おいしそう!フランスパンに希望の具材をはさむスタイル。数名の先客(すべて欧米人)が並んでいることからして期待が高まる。
 待つこと数分。オーダーを伝える。店主はベトナム人のおばちゃんなので英語は通じない。直前の客がオーダーしたものをゼスチャーにて伝える。ただし、「パクチー(英語名:コリアンダー)は入れないで欲しい」と伝える(ゼスチャー&英語)。

 このやりとりを目にした前の客(調理待ち中)がこちらを向いて話しかける。「コリアンダーを入れないですって!おいしいのよ!私も20年前にタイで初めて食べた時はダメだったけど、今じゃすっかり大好きになって家でも栽培して毎日食べてるほどなのよ。」 お話好きのオーストラリア人のおばちゃんだった。サンドイッチが出来上がるまでの数分、他愛のない世間話をする。おばちゃんは滞在2日目でベトナムには1ヶ月滞在するとの事。「羨ましい、私なんかたったの3泊だよ」と伝えると、「オーストラリアはみんな3ヶ月の長期休暇がもらえるのよ。それから、給料は半分になっちゃうんだけど、望めば6ヶ月休暇もとれるのよ」との返答。羨ましすぎる!

 おしゃべりの最中、自転車にライチーを乗せた売り子がおばちゃんにライチーを味見するよう差し出してくる。おばちゃんが受け取ろうとするので、「食べたら、お金取られるよ」とおばちゃんに伝えると、おばちゃんは金額を確認して売り子に断りを入れる。

 サンドイッチが出来上がった。「良い休日を!」 お互いに言葉を交わして別れる。
 わずか数分間の出来事。ここに旅の魅力が詰められている。



 <立浪>

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